最近中学受験を希望するお子様が増えてきております。
理由は色々あると思いますが、地元の公立中学にはないことをして差別化を図っているからではないでしょうか。主な差別化としては、授業数と部活動になります。授業数を増やして公立中学校より多くしている学校もあります。また、掛川市内の中学校は来年の9月より部活動が終わり、地域クラブに移行します。そのため、送り迎えの負担や時間の調整が大変と考えて中学受験を希望する方もおります。
中学受験を希望する方はどのくらいの時期からすれば良いかという質問をよく受けます。
回答としては、早ければ早いほど良いのですが6年生からでも遅くないのも事実です。受けたい中学に的を絞ってしっかりと対策を組んでいけば十分間に合います。しかしながら、受験が難しい学校もあることは事実です。倍率が高くテストが特殊な「浜松西中学校」や人気が高くテストの難易度が高い「静岡大学付属中学」は、長時間対策がかかることを理解する必要があります。
塾や家での勉強を欠かさずやれることが受験を乗り切るために最も重要なこととなります。
最後に、まだ受験を考えていない方も日頃より国語と算数のお勉強を意識して取り組むことをオススメ致します。特に、漢字の書き取りや朗読、算数の計算が良いと思います。